大阪市住吉区で行方不明になっていた小学6年生の女児(12)が23日、栃木県小山市内で保護された。消息を絶ってから1週間。自宅から数百キロも離れた場所での発見に、発見場所の近所の住民からは「無事見つかってよかったが、なぜここで」と戸惑いの声が相次いだ。
女児を誘拐した容疑で逮捕された男(35)の自宅近くに住む女性は「ニュースで行方不明になっている女児のことは知っていたが、まさか家のすぐそこにいたなんて」と驚いた様子だった。
近くの60代の男性も「つきあいはほとんどなかった。何年も男を見ていない。家の前には青い自動車が止まっていることが多かった」と話していた。
「女児保護」の一報を受けて、…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル